会社案内Company

ご挨拶 Greeting

斉藤農場は、1947年に大阪で創業した草花苗を生産する農家です。
創業当時は、終戦直後の食料難の時代だった為、畑で食べ物を作らず花の生産を始めた事で、周囲を大変驚かせたようです。
「1輪の花、それはとても小さな存在かもしれないが、やがて世の中が豊かになる大きな礎になる」
そんな想いで、斉藤農場の花苗生産が始まりました。
今では、公園や庭先でたくさんの花を見かける機会があり、創業当時と比べれば、世の中が本当に豊かになった事を実感できます。時代が変わり、住環境や生活様式がどんどん変化していますが、人は本質的に花と緑に癒やしを感じ、どんな時代でも人の心を豊かにする存在だと思います。
我々の使命は、人々の心を豊かにし日常の町並みが潤いのある風景になるような草花を生産し、世の中をもっと豊かにすることです。
時代によって求められる植物やサービスは変化しますが、「花と緑で、世の中をもっと豊かにしたい!」その想いは変わりません。
創業当初から大切にしている品質へのこだわりと、お客様のもとで元気に育つ本物の草花苗をお届けするため、これからもチーム一丸となって励んで参ります。
経営理念 Philosophy
我が社の目的は、高品質な苗生産を中心に、我々が提供する製品やサービスで世の中をもっと豊かにすることです。
我々は、製品の品質とお客様からの信頼を大切にし、お客様の成功と満足に貢献できるように努めます。
又、良好な人間関係と付加価値の高い製品で、自らが誇れる“クオリティカンパニー(優良な会社)”を目指します。
企業目的 Mission
世の中をもっと豊かに
“苗半作”と言われる通り、どんな植物でも苗が良ければその後の成長もスムーズで元気よく育ちます。
私たちはこの苗の生産を中心に、苗の品質で様々なお客様の成功と満足に貢献します。
“私たちの作る高品質な苗で世の中をもっと豊かにしたい”これが私たちの願いです。
企業展望 Vision
100年企業に向けて
デジタルが進む世界にこそ、植物で感動する未来がある!
日常生活がデジタルで無機質になればなるほど、人は有機的でうるおいや安らぎを与える植物にひかれます。
自宅や、公園、場所の違いはあれ、今後益々人にとっての植物の役割は大きくなります。
私たちも人にしか出来ない技術と感性を大切にし、想いのこもった製品で未来の感動を創造します。
人軸に立った、業界のリーディングカンパニーに!
高品質な製品は、技術やノウハウだけでなく、人の想いや仲間の協力によって生み出されます。
スタッフ一人一人がお客様に喜んで頂く事に集中出来る職場。そんな良質な職場環境を整えます。
お客様の満足と共に、作り手の満足も最大化する事を目標に、業界のリーディングカンパニーを目指します。
企業価値 Value
他に無いこと!斉藤農場だから出来る事にチャレンジしていく!
- 他に無い高品質な製品で喜んで頂く
- 他に無い高い技術力で喜んで頂く
- 他に無い知識と情報で喜んで頂く
- 他に無いきっちりとした対応で喜んで頂く
- 他に無いサービスで喜んで頂く
- 他に無い豊富な品揃えで喜んで頂く
- 他に無い生産力で喜んで頂く
会社概要 Outline
- 会社名
- 株式会社斉藤農場
- 代表取締役社長
- 齋藤 成生
- 創業
- 1947年(昭和22年)1月
- 設立
- 1981年(昭和56年)1月17日
- 資本金
- 1000万円
- 本社
- 〒581-0864
大阪府八尾市山畑18番地 - 従業員数
- 75名(内 パート53名)
- 事業内容
- 草花苗・プラグ苗の生産及び卸販売
野菜苗・鉢花・観葉植物・その他の卸販売
公園緑化関係の植栽
沿革 History
- 1947齋藤清次郎が花苗生産を始め、斉藤農場を創業
- 1970大阪万博1970 ドイツ館の植栽花材の生産を担当
- 1971自社生産培土にThe U,C System を参考に改良※The U,C System(カリフォリニア大学農学部の育苗方法)
- 1973日本で初めて、プラグ苗(セル形成苗)生産を開始
- 1981株式会社斉藤農場として法人化 代表取締役 齋藤晏弘就任
- 1987草花生産出荷用トレイの「SSトレイ」を開発 実用新案登録取得
- 1991「SSトレイ」 意匠登録取得
- 1993三重県上野市(現在の伊賀市)に、伊賀上野第一農場 操業開始
- 1998三重県上野市(現在の伊賀市)に、伊賀上野第二農場 操業開始
- 1999八尾農場 一部拡張(上の地)
- 2001三重県上野市(現在の伊賀市)に、SSプラグ専用栽培施設として、伊賀栽培場の操業開始
- 2008八尾農場 一部拡張(中の上)
- 2009八尾農場 一部拡張(東の地)
- 2012八尾農場 一部拡張(中の地)
- 2015SSプラグ専用栽培施設 伊賀栽培場の拡張(育苗温室増設)
- 2016八尾農場 一部拡張(畑)
- 2017八尾農場 一部拡張(B1 B2)
- 2019八尾農場 一部拡張(東の畑)
- 2023代表取締役に齋藤成生就任 取締役会長に齋藤晏弘就任
- 2024八尾農場 一部拡張(2連棟北)
- 2025大阪万博2025 ドイツ館の植栽花材の生産を担当
農場紹介 Farm info
八尾農場
本社卸売場の周囲に隣接しており、数百種類の草花の生産をしています。
- 住所
- 〒581-0864
大阪府八尾市山畑18番地

伊賀上野 第1農場
平成4年より三重県上野市(現在の伊賀市)に、面積15000㎡の生産農場を建設・操業を開始しました。
主に、一年草を中心に生産しています。

伊賀上野 第2農場
平成10年より三重県上野市の生産農場を30000㎡拡張し、伊賀上野第2農場として操業を開始しました。
第1農場と同様に、一年草を中心に生産しています。

プラグ苗栽培温室(伊賀上野 第2農場内)
平成12年よりプラグ生産の為の新たな専用温室(7000㎡)を建設しました。
自社で使うプラグと他の営利生産者様へ販売するプラグを生産しています。

本社以外では対応いたしかねますので、住所や電話番号は掲載しておりません。
ご用の方は、お手数ですが下記お問い合わせフォームよりご連絡いただきますようお願い申し上げます。