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八尾農場より 除草作業
こんにちは! 八尾農場の吉田です!
毎日、暑いですね。職員は日々、水やりに追われています。
暑さも増して、圃場周辺の雑草たちも勢いが増してきました。
斉藤農場では定期的に圃場周辺やハウス内の除草作業を行っています。
圃場外の雑草の種が飛び、ポット内で成長してしまうと、栽培植物の生育を阻害してしまうことや出荷の際の手間が増えるため、できるだけ早めの除草を心がけています。

また、雑草は病気の温床、害虫の隠れ場所や繁殖源になるため、栽培植物の食害リスクも高まってしまいます。
それを防ぐためにも、定期的に除草剤の散布、あるいは手作業、防草シートの被覆を行っています。

1697年ころ(めちゃ古い)に発行された『農業全書』にはこういうことが書かれています。
上農は草を見ずして草をとり
中農は草を見て草をとり
下農は草を見て草をとらず
要するに、草がない時から雑草管理を怠らないことが農薬代の節約や農薬散布作業の回数の減少に繋がっていくのかなと思います。
それでは!