ブログBlog
『見える化』について
こんにちは!八尾農場の薫です。
ついに梅雨入りしましたね。毎日雲がかかっていて、気候だけではなくキモチまでジメジメしてきますね
今回は現場でやってる『見える化』の取り組みを三つ紹介します。
まず一つ目は、ハウスの扉の真ん中にテープを貼る工夫。
冬場は暗くなるのが早く、扉を閉めたつもりでも微妙にずれていて、隙間ができてしまうことがありました。
そこで、レールの真ん中にテープを貼って『ここが真ん中!』とわかるように。
これだけで扉の締めミスがぐっと減り、冷気の入り込みも防げて助かっています。


二つ目は、トラックのパワーゲートの「危ない場所」にラインを貼ったこと。
以前、パワーゲートを上げた時に足を挟む事故がありました。
その反省から、挟まれる可能性のある場所をテープで目立たせ、「ここは立たない・足を出さない」よう注意を促しました。事故の教訓を活かした、安全の’’見える化’’です。


三つめは、ハンドリフトを使うときの目印ライン。
パレットの下には板がありちゃんとした場所で上げないと下の板が噛んで上がりません。

そこで目印となるラインを貼ることで、誰でもベストな位置で差し込めるように。
作業スピードも安定して、効率アップに繋がっています。



普段感覚でやっていることも、こうして見えるようにすることで誰でもできるようになる。
小さな工夫ですが、こうした「見える化」の積み重ねが、安心でスムーズな職場づくりに繋がっています。
これからも改善を積み重ねていきたいです!以上、薫からでした!