事業内容Business

草花ポット苗生産卸販売
花壇苗を中心に一年草・多年草を幅広く生産しています。
生産品種数は、1000品種以上。お客様のニーズを元にした品種選定を心がけております。
大阪府と三重県に合計7ヘクタールの農場で、年間500万本以上の苗を生産しております。日本の気候に適した品種選定と品質にこだわった製品作りで、全国のお客様とお取引しています。ご要望があれば、希望品種をオーダーメイドで承ることも可能です。豊富な生産経験と確かな品質で販売店様と造園業者様のお役に立てる製品供給を行います。

SSプラグ苗
1973年に日本で初めてプラグ苗の生産を開始した当社は、現在、プラグ生産のパイオニアとして、全国の生産者様にSSプラグ苗(セル成型苗)を供給しています。
タネから育てる実生系の植物は、花以外にも野菜苗や切り花苗のプラグ生産を行っており、全国のプロの生産者様へ高品質なSSプラグをお届けしております。また、栄養系品種や直植え出来る大きめサイズのプラグを大面積の緑化用として受注生産しております。50年以上の実績とノウハウを基に、高品質な苗をお届けします。

SSプラグ導入のメリット
01苗のトータルコストを削減
種子代が上がってきている中、購入した種がどのくらい発芽するか、あるいは成苗するかといったことは、本質的な種子代に非常に関係します。1粒=1円の種でも、発芽率が10%しかなければ、本質的な種子代は、10円になってしまいます。
また、四季を通して良いプラグを作るためには、専用の設備などが必要ですが、SSプラグを購入すれば、そのような施設を持つ必要がなく、トータルコストの削減につながります。
02製品生産に専念可能
良いプラグを生産するためには、非常に細やかな管理が出来る栽培者が不可欠です。SSプラグを購入すれば、今までプラグ生産に費やされている時間と労力を製品の生産に集中することが出来ます。
また、SSプラグを導入した場合、プラグ生産のための場所が必要ないため、そのスペースを使って別の製品の生産が可能です。場所効率が上がります。
03燃料費(光熱費)の削減
原油高が叫ばれる昨今ですが、プラグのためだけに冬場に暖房の温度を上げると非常にコストがかかります。冬場のプラグ栽培は斉藤農場におまかせください。
04生産と出荷のスケジュールを明確化
栽培者自身が播種する際、気になっていた発芽率や苗の出来具合といったことを気にすることなく、スケジュール通りに希望の数量を生産出来、市場への安定供給を実現出来ます。また、生産や出荷のスケジュールを明確化出来、販売のスケジュールに対応出来ます。
05製品品質の向上
“苗半作”と言われるように、良いプラグからは良い製品が出来ますが、プラグの状態が良くなければ、その後の栽培もスムーズにはいきません。斉藤農場では、お客様に良い品質の製品を栽培していただくよう、より良いプラグの供給に努めております。
植栽緑化事業社様へのトータルサポート
造園業者様や公園緑化の担当者様より事前にご要望を伺い、希望の納期・数量に合わせた花苗をオーダーメイドするサービス。社内でのフィールドテストをもとに最適な品種をご提案し、お客様のこだわりにも柔軟に対応します。また、取り扱いのない宿根草や球根類、花木なども、協力農家や花市場を通じて調達可能です。植栽に関するあらゆるニーズをトータルサポートいたします。
