斉藤農場に興味を持ってくださった方は
ぜひ下記のエントリーフォームからご応募ください。
畑仕事をしていた両親の影響で農業系の大学へ進学し、花卉(かき)の研究をしていました。正直、花に特別な興味があったわけではなく、研究室の雰囲気が気に入ったからというのが所属の理由ですが、土や少しの温度の違いでうまく育たなかったり、逆にうまく育ったりする花の素直さに魅了され、気づけば深く興味を持つようになっていました。
斉藤農場のことはその後の就職活動で知りました。関西で花を作れることも魅力的でしたし、農業の仕事でこれだけの福利厚生が整っていることが珍しく、この業界でも環境や制度を諦めなくて良いんだと思えたことが入社の決め手になりました。
4年目の頃、急に花をうまく育てられなくなり、自信がなくなってしまったことがありました。周りからはちゃんとできていると言ってもらえても、なかなか自分に納得できず、しんどい時期を過ごしていました。
でもこれまで頑張ってきた自分が、沈んでいる自分を励ましてくれました。
どうしても実務をする時間が教育に割かれていくので、自分の仕事をする時間がなかなか見つけられないことが大変だなと感じていましたが、最近は自分の仕事は自分でしないといけないという思い込みをせずに、素直に人に頼ることも大切にしています。ですが、伝え方が良くないと自分が思った通りにいかないこともあるので、どうやったら相手に100%伝えることができるのかは意識しています。
また現場での「こうしてほしい、ああしてほしい」という要望は、なるべく迅速に社長や専務へ伝えるようにしています。斉藤社長も、現場の声を受け入れてくださいますし、作業環境が改善されたこともありました。社員の方もパートの方も、立場など関係なく誰でも声をあげやすい環境を作ることも日々意識しています。
今は中間管理職の立場で、上司と部下の間でうまくバランスを取りながら働いていますが、今後はもっと人を育てることに力を入れていきたいです。斉藤社長は知識が今の僕の何十倍も豊富で、細かいところまでしっかりアドバイスをしてくださる方。自分もそんなふうになりたいなと思います。
会社としての目標は、一つの方向に向かって全員で足並みを揃えていくことですかね。より良いものをお届けしたいという気持ちを社員全員で持ち続けていきたいです。また今も多くはないですが、残業だったり休日出勤をゼロにするマネジメントをしていきたいです。